■World

物語のバックグラウンドとなる世界観や用語を紹介します。

 ■狭間の世界・ラクリマ

魔界天界の争いを見て涙した女神の涙からできたとされる世界。
人類が住む地。
魔界天界を分かつために存在している。

ラクリマは大小さまざまな大きさの浮島によって成り立っており、それぞれの地域は民族、種族によって治められている。


もっとも大きくもっとも高い位置にある浮島シエルテーレに、クロイゼルング魔術学院や魔法省など、魔法に関わる中枢機関がある。

天気のいい日などは、遠くの浮島からでもシエルテーレ島を空にみることができる。
浮島と浮島の間は、空中を流れる川や滝などで繋がっており、定期船などが行き交っている。


エネルギーである魔素を汲み上げる地点には、魔界と通じている穴があるのだが、 そこから魔族の侵入を防ぐため、ゲートキーパーが存在している。

ゲートはラクリマの各地域に点在。
最大のゲートは、クロイゼルング魔術学院の地下にあるといわれている。